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プログラマに復帰しようとしてるおっさんのブログ

システム開発技術

QC7つの道具で調べると良きかもね。

管理図とは、工程の状態や品質を時系列に表した図のことで、工程が安定した状態にあるかどうかを判断するために用います。例えば日ごとに不良品の個数を記録し、統計的に求めた上方管理限界と下方管理限界を超えた位置に値が記録された場合には、その日に何らかの異常が発生していることがわかります。
設問の「上限・下限の限界線を超えるものを…検出したい」という記述から管理図の使用が適切であると判断できます。

 管理図の説明見て統計の勉強を再度勉強したくなった。品質管理の際に

参照するとわかりやすいということ。基本的には正規分布内に数値が収まるが、正規分布外に出たとき、データに偏りが出たとき、などが分かりやすい(らしい)

パレート図は、値の大きい順に分析対象の項目を並べた棒グラフと、累積構成比を表す折れ線グラフを組み合わせた複合グラフで、主に複数の分析対象の中から、重要な要素を識別するために使用されます。

品質管理で使う場合は不良品の個数を多いものから並べて何かを検討する、という使い方になると思う。

レーダチャートは、複数項目の基準値に対する比率をプロットし、各点を線で結んだ形状によって、全体のバランスを比較するのに適した図です。各項目は円状または正多角形状に配置されるので、その形状から「クモの巣グラフ」とも呼ばれます。

各項目のバランスを見るのに使う。ゲームのキャラランクとかでよく見るやつ。

特性要因図は、特性(結果)とそれに影響を及ぼしたと思われる要因(原因)の関係を体系的に表わした図です。直接的な原因と間接的な原因に分別したり、真の問題点をはっきりさせる効果があります。

図が魚の骨に似ていることからフィッシュボーンチャートとも呼ばれたりする。 原因を深くまで考えるのに適している。

受入れテストは、開発を外部委託した場合において、委託先から成果物が納品される際に成果物の品質を検証するために実施されるテストです。発注側が作成したテスト計画や合否判断をもとに発注側の主導で行われ、成果物が要求事項を満たしているかを確認します。一般的には、受入れテストに合格すれば納品・導入手続きに進むことになります。

テストの流れを理解しようみたいな問題。単体テスト結合テストシステムテスト→受入れテスト、らしい。初めて聞いたけど必要っすね確かに。

ソフトウェア保守とは、運用開始後のソフトウェアに対して変更や機能改善への対応、プログラムの欠陥(バグ)への対応、ビジネス環境の変化に応じたプログラムの修正作業などを実施することです。

 私が前職でやってたこと。開発途中に保守作業させられることなんてよくありすぎて死にそうだった。

ブラックボックステストはシステムへの入力とそれに対して得られる出力だけに着目して、様々な入力に対して仕様書どおりの出力が得られるかどうかを検証していくテストで、主にシステムテスト用いられる。

ホワイトボックステストはプログラムやモジュールの単体テストとして実施されるテスト手法で、内部構造に基づき仕様書どおりに動作するかを検証するために実施される。

 開発側だとホワイトボックステストさせられることが多いっすね。当たり前なんだけど。

契約不適合担保責任は、売買契約と請負契約において、引き渡された目的物や権利関係に契約内容に適合しない事実(契約不適合)がある場合に、一定の期間(商取引では原則として引渡しから6カ月)、売主(請負人)が買主(発注者)に対して負う責任のことを言います。担保責任として売主に追及できる内容には、損害賠償や契約解除、契約の目的物の修補、代金の減額などがあります。売主(請負人)は契約不適合につき過失がなくても、買主(発注者)の求めに応じて責任を果たさなければなりません(損害賠償請求を除く)。

金融システムで担保責任とか考えたくねぇ・・・

ソフトウェアの品質特性は、ソフトウェアの品質を評価する基準です。ISO/IEC9126(JIS X 0129)において、ソフトウェアの品質を評価する基準で。機能性,信頼性,使用性,効率性,保守性,移植性の6つの特性と、それぞれの品質特性をさらに細分化した21の副特性が定められています。

 いずれ詳細も知っておかないといけない。